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潜伏キリシタン世界遺産

2018年7月1日の読売新聞朝刊によると、バーレーンの首都マナマで開催中の国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は2018年6月30日、日本が推薦した「長崎と天草地方の潜伏キリシタン※関連遺産」(長崎、熊本県)を世界文化遺産に登録すると決めた。国内の世界文化遺産は18件目、自然遺産を含めた世界遺産は22件目となる。※潜伏キリシタン 禁教期に寺院の檀家(だんか)や神社の氏子となってキリスト教信仰をひそかに続けた人々を指す。これに対し、明治に禁教を解かれた後もカトリックに合流せず、禁教期以来の信仰を続けた人々は「かくれキリシタン」と呼んで区別されている。

潜伏キリシタン関連遺産は、17〜19世紀の約250年に及ぶキリスト教禁教下、既存の宗教や社会と共生しながらひそかに信仰を続けた潜伏キリシタンの文化的伝統を示す資産群。当時の景観をとどめる長崎県本土、五島列島、天草諸島などの集落や、開国後に潜伏キリシタンがフランス人神父に信仰を告白した「大浦天主堂」(長崎市)など12の資産で構成されている。

来年の登録に向けては、日本最大の前方後円墳・仁徳天皇陵古墳などを含む「百舌鳥(もず)・古市古墳群」(大阪府)が文化遺産に推薦されている。


日本の世界遺産一覧

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2017年7月9日、ポーランドのクラクフで開催した世界遺産委員会で、日本が推薦した「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を世界文化遺産に登録した。

沖ノ島は、福岡県宗像市の沖合約60キロの玄界灘に浮かぶ孤島。4〜9世紀に朝鮮半島や中国大陸との交流成就と航海の安全を祈る大規模な祭祀(さいし)が行われた。朝鮮半島からの金製指輪、ペルシャからもたらされたと考えられるカットグラス碗(わん)片など約8万点の奉献品が出土し、全て国宝に指定されている。島全体が宗像大社の境内として信仰の対象とされ、女人禁制などの禁忌が残る。上陸は厳しく制限されており、許された場合も着衣を全て脱いで海に入り、みそぎをしなければならない。

今回の登録で日本の世界文化遺産は17件となり、4件の自然遺産と合わせ、国内の世界遺産は合計21件となった。

上の図は、「nippon.com」より転載したものです。


古都京都の文化財

日本の世界遺産として知らない人はいないのでは?
「古都京都の文化財」は1994年に日本では5件目の世界遺産として登録されました。
世界的にも有名な観光地であり、金閣寺・銀閣寺・二条城・平等院など京都市を中心とした17の寺社・城郭から構成されています。
さてこの世界遺産には滋賀県が含まれていることをご存知でしょうか。実は滋賀県にある「延暦寺」がこの古都京都の文化財の一部として登録されているんですよ。覚えておいてくださいね。

金閣寺

   
   

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